信陽堂は

本作りとその周辺 を仕事とする

小さな事務所です。

屋号の「信陽堂」は、

40年ほど前までこの地・千駄木で井上の祖父が営んでいた

紙器製作所(紙の箱屋さん)の名前を引き継ぎました。


リブロポート、メディアファクトリー、アノニマ・スタジオなど

いくつかの出版社を経ていま、

本作りとはつくづく

手しごとの延長だと感じています。

焚き火のまわりに集まって

見聞きしてきたことを分かちあうような、

鳥の声や風の音になぞらえて

歌を紡ぐような

本作りというその営みを、私たちは

edit brico

と名づけました。


手もとにあるものから世界と繋がってゆくこと。


この小さな場所に立ってもう一度

「本」の魅力とその力を発見したいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。


2010年7月

信陽堂編集室

丹治史彦 井上美佳

信陽堂 編集室