愉快という言葉をいつも頭に描きながら毎日を過ごしていたい。
そうすればどんなことでも、どんなところにでも、きっと楽しいことを見つけることができる。
猫だって犬だって、居眠りしたり、駆け回ったりしながら、それで毎日が過ぎて、一日を終える。
/永井宏『愉快のしるし』より
10月16日より、京都・レティシア書房さんでの「永井宏展|愉快のしるし」がはじまります。
額装作品20点ほどのほか、20代の永井さんがアメリカ西海岸で撮影した写真のファイルも展示します。「美術作家永井宏」誕生前夜の永井さんの眼差しに、ぜひ出会ってください。