草日誌

草日誌

2012年8月19日

近江の街で

昨年の今日(2011年8月19日)、近江八幡での写真です。
思えば、すべてはこの日からはじまったのでした。
初めての打ち合わせを終えて、夕方の町でバスを待っていました。この町の歴史の深さを感じながら、これからはじまるであろう新しい仕事のことを考えていました。
あれから一年、「お菓子」作り代々続けている老舗だからこその覚悟と潔さを日々感じながら、「たねや」さんという広い懐をお貸しいただいて、豊かな時間を過ごさせていただいてます。
その成果は、来年の春先には形になりはじめます。

もう一枚、こちらも同じく昨年の8月19日。近江八幡の市内です。映画『パリ、テキサス』と思いながら撮りました。もちろん、頭の中ではライ・クーダーのギターが鳴っていました。「何を見ても何かを思いだす」です。

Facebook Twitter google+ はてなブックマーク LINE
← 前の記事前川秀樹さん『Zuhre 2』始動
次の記事 →北山耕平さんとの会話

関連記事