2022年1月1日
新年あけましておめでとうございます。
少しずつでも風通しよく、息がしやすい世界になりますように。
出版活動を再開した2021年は、
日々の本屋さんとのやり取りに支えていただいた一年でした。
本を作ることは私たちにとってひとつの大切なコミュニケーションだとの思いを新たにしています。
今年は機会をとらえて全国のお取引いただいているお店を訪ねてみたいと思っています。
2022年の信陽堂のラインナップは、
川内倫子写真集『やまなみ』
小野セツロー随筆集『鯰と倉』
永井宏『雲ができるまで』
そして数年追いかけている永瀬清子さんの詩と文章をさらに読んでいきたいと考えています。
みなさま、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
信陽堂 丹治史彦 井上美佳