草日誌

草日誌

2018年8月28日

エディターネ、
エフスタイルを編集する

スターネット東京の最終企画「ta ne」に参加します。

信陽堂編集室は「エディターネ」の一員として
「エディターネ、エフスタイルを編集する」に出展。

6月から9月までの4ヶ月つづくリレー展示会の中で、
唯一「ものづくり」ではない編集枠として参加しています。

ご一緒するのは、
「アイシオール」多田君枝さん、豊永郁代さん
「地域編集室」簑田理香さん、
「エフスタイル」五十嵐恵美さん、星野若菜さん

「アイシオール」さんは雑誌『コンフォルト』の編集のほか、益子の「土祭」にも深く関わり記録誌も担当されています。
「地域編集室」簑田さんは、益子町の冊子「ミチカケ」を創刊から手がけられていた方。
「エフスタイル」は、馬場浩史さんとの交流から商品をスターネットで展開していました。
「信陽堂」は前職アノニマ・スタジオ時代に渡辺尚子さんがスターネットを取材して書かれた『ひかりのはこ』を編集したご縁で、その後馬場浩史さんと佐藤初女さんのCDブック『母のこころをすべてに』を共同制作しました。

スターネット、馬場浩史さんとご縁のあった編集三者が集って「何か展示を」となったときに、エフスタイルを三者なりに編集する、という企画が浮かび上がりました。

エフスタイルとの付き合いは三者三様、それぞれの興味、それぞれの手つきで「エフスタイルを編集する」。
7月初旬には三者合同で新潟への取材も敢行しました。

かつて『エフスタイルの仕事』を編集した経験のある信陽堂編集室からは、10年を超える交流の中からエフスタイル像をとらえようとした冊子「エフスタイルに聞いた85の質問」を出品します。
準備は4月からはじめていたものの、最後のインタビューを終えたのは8月9日深夜。どうにかここまでたどり着きました。

印刷所から届いた冊子に、手差しプリンターで紙を染めて(プリントしてるだけですが)、カッターで帯状に切り出し、一冊一冊掛け紙をかけて仕上げます。このあたりの手つきはエフスタイルの姿から学んだことです。

「エディターネ『エフスタイルを編集する』」
8月31日から9月5日、毎日12時〜19時
スターネット東京にて。
東京都千代田区東神田1-3-9
03-5809-3336(開催中のみ)

丹治は在廊時はコーヒーを淹れてます(3日4日は出張のため不在です)。
豆は徳島のアアルトコーヒーさん(ありがとうございます)。

みなさん、お待ちしています!

Facebook Twitter google+ はてなブックマーク LINE
← 前の記事第3回 映画とごはんの会
『ボゼの出る盆行事』
次の記事 →エディターネ、
エフスタイルを編集する
終了しました

関連記事