草日誌

草日誌

第2回 映画とごはんの会
『イヨマンテ 熊おくり』

2018年05月02日

信陽堂では、 民族文化映像研究所の映像アーカイブを中心に映像作品を上映する会を開催しています。 第2回の上映作品は『イヨマンテ 熊おくり』です。 日時 5月12日(土) 19時上映開始(開場は18時30分) 会場 信陽堂…

ちいさないきものと日々のこと

2018年03月13日

いきものとの暮らしは、 さもない毎日が楽しいし、 いなくなってからもまた、 思い出すことがたくさんあって、 よいものだと思う。 西荻窪のギャラリー「もりのこと」発行の小冊子『ちいさないきものと日々のこと』。 この冊子は2…

〈ラ コリーナ〉11号
完成しました

2018年03月13日

創刊よりクリエイティブディレクションと制作を担当している「たねやグループ」の広報誌〈ラ コリーナ〉11号がリリースされました。 特集は〈八日市 鎮守の杜〉。 いまは専従の神職もいない若松天神社ですが、 景雲年間の創建と伝…

第1回 映画とごはんの会
『アイヌの結婚式』

2018年01月30日

信陽堂アトリエにて、 民族文化映像研究所の映像アーカイブを中心に映像作品を上映する会がはじまります。 第1回の上映作品は『アイヌの結婚式』です。 日時 2月11日 19時上映開始(開場は18時30分) 会場 信陽堂アトリ…

鶴の歌う声

2018年01月28日

「アイヌの結婚式」上映会の下調べも兼ねてETV特集「今よみがえるアイヌの言霊」を見直しました。 その中に鶴の歌声を模した歌が出てきて、それが今回上映する「アイヌの結婚式」にも出てきます。 そしてその歌声は、アルタイ(南シ…

本とは、人のいとなみが残した影

2017年12月26日

アノニマ・スタジオを作ったのは、 出会った人たちの魅力を伝える方法が 本しかないことに息苦しくなったから。 (正確に言うと、自分が持っている方法が「本を作る」しかないことに息苦しくなったから) 一度に体験できるのは十数人…

民族文化映像研究所
『奥会津の木地師』上映会

2017年11月04日

信陽堂アトリエにて、 民族文化映像研究所の上映会を開催します! 上映作品は名作の誉れ高い『奥会津の木地師』です。 日時 11月25日 19時上映開始(開場は18時) 会場 信陽堂アトリエ(文京区千駄木3-51-10-1F…

美しい光の射すところ

HIJISAI 2015
Official Guide Book によせて

2015年09月15日

美しい光の場所。
それが益子の最初の印象でした。
お陽さまが低い朝夕の美しさは格別で、
木や草、畑の野菜にも花にも、土や石にも、
すべてに光がしみこんでいくようです。
その様子を見ているうちに、
自分までも益子の光に満た…

iPhoneをなくして
地べたの感覚を思い出す

2015年04月12日

先日、出張中の琵琶湖線車内にiPhoneを置き忘れるという失態。 琵琶湖に浮かぶ沖島の取材の日でした。 電話もメールもスケジュールも、すべてiPhoneの中です。 当然焦りました。 焦ると思いました。 が、意外にそうでも…