
| 枝束 | 窓辺から少し離れたところに、枝束がいけてある。六甲の冬は海がよく光るので、いつもだったら外を眺めながら朝ごはんを食べるのだけど、このところ私は、海ではなく枝ばかり見ている。枝束と呼んでいるのは…
(このテキストは、「版元ドットコム」からお声がけいただき「版元日誌」として書いたエッセイの再録です) 信陽堂の丹治史彦と申します。 版元としてはまだ10タイトルほどの駆け出しですが、出版の世界ではかれこれ40年ちかく仕事…
連載「人に潜る」は書籍化に伴い公開を終了しました。 詳しくは「『つぎの民話』と松井至さんのこと」をご覧ください。
民族文化映像研究所作品の上映会 29回目「映画とごはんの会」を開催します。 2025年2月のプログラムは『佐渡の車田植』。 佐渡島の西北端にある北鵜島集落に伝わる車田植は、日本人の稲に寄せる信仰を知るうえで貴重な手がかり…
あけまして おめでとうございます 旧年中は大変お世話になりました。 2024年は、高山なおみさんのエッセイ集 『毎日のことこと』とともに歩んだ一年でした。 じつに14年ぶりの高山なおみさんとの本づくり、 どんな本が生まれ…
高山なおみさんのお話会、ファイナルは東北ツアーです。 〈暮らすこと 日々言葉を紡ぐこと〉と題して 2025年1月25日(土)仙台 エマオ 2025年1月26日(日)盛岡 BOOKNERD での開催が決定しました! 長年住…
連載「人に潜る」は書籍化に伴い公開を終了しました。 詳しくは「『つぎの民話』と松井至さんのこと」をご覧ください。
民族文化映像研究所作品の上映会 28回目「映画とごはんの会」を開催します。 2024年12月のプログラムは『鹿児島の正月行事』。 正月は、すべてのものが新しく生まれかわる時とされる。人々はさまざまな行事をして、作物の豊か…
年末恒例、藁でお正月飾りを作る会を今年も開催します。 しめ縄を作るところから、形作り、完成させるところまで講師の先生と一緒に作業しますので、初めての方でも心配いりません。 終了後、お茶とお菓子を囲んで、先生のお話をお聞き…