川内倫子×やまなみ工房自分が自分であるだけでいい場所

2022年6月14日

川内倫子×やまなみ工房
自分が自分であるだけでいい場所

山梨県中央市の evam eva yamanashi にて
川内倫子さんの写真集『やまなみ』発売を記念した企画展〈川内倫子×やまなみ工房　自分が自分であるだけでいい場所〉が開催されます。

日程｜6.18（土）– 7.10（日）＊水曜定休
日時｜11:00 – 19:00 ＊初日13:00 open、最終日17:00 close
会場｜evam eva yamanashi 形

以下、evam eva さまサイトからの引用です。

写真家・川内倫子は、2018年から約１年半をかけて、滋賀県甲賀市にある障害者福祉施設「やまなみ工房」の日常風景を撮影しました。個々の過ごし方、時間の使い方、落ち着く空間、それぞれの幸せを尊重し、一人ひとりが自由に自分らしくいられる場所。本展では、やまなみ工房での日々の生活や作品制作の風景が捉えられた写真とやまなみ工房で制作された作品を併せて展示いたします。ぜひ足をお運びください。

Photographer Rinko Kawauchi spent about a year and a half from 2018 photographing the daily life of Yamanami Kobo, a welfare facility for the disabled in Kouga, Shiga Prefecture. A place where each person is free to be themselves, respecting their individual ways of spending time and their happiness, how they spend their time, the space in which they feel at home. This exhibition will feature photographs of daily life at Yamanami Kobo and scenes from the production of artworks, along with artworks produced at Yamanami Kobo. Please come and visit us.

［写真家］川内倫子
1972年、滋賀県生まれ。2002年に「うたたね」「花火」で第２７回木村伊兵衛写真賞受賞。2009年に第25回ICPインフィニティ・アワード芸術部門を受賞するなど、国際的にも高い評価を受け、国内外で数多くの展覧会を行う。主な著作に「illminance」「illminance:The Tenth Anniversary Edition」「やまなみ」がある。
website｜Rinko Kawauchi
instagram｜rinkokawauchi