残念ですが、感染拡大の状況を鑑み中止といたしました。 次回の開催は改めて告知いたします。(8月15日) 時節柄いろいろありますが、 おかげさまで定着してきた信陽堂アトリエでの 柳亭市若さんの落語会、5回目の開催です。 小…
〈からむし〉とは、苧麻(ちょま)とも呼ばれるイラクサ科の多年草。 その繊維を細く裂き、より合わせて糸を作る工程を「績む」といいます。 からむしは全国に分布し、布の原料として広く用いられてきた歴史があります。 昭和村のから…
お待たせしました! 柳亭市若さんの落語会、延期、中止を経て、4回目の開催です。 小人数の小さな会になります。 コロナ対策をほどこしながら、お待ちしております。 中止になった5月の会の リベンジです。 市若 「花筏」 【日…
〈革〉を中心とした素材から、何ものにもとらわれない唯一無二のアプローチで靴、バッグ、椅子など作品を作り続ける作家・曽田耕さん。 この冊子は2018年1月、新潟・エフスタイルで行われた「SODA KÔの造形」展の開催にいた…
梅、桃、桜、 三つの春が一度に訪れる 小さな町の四季と暮らし 新しい本ができました。 長谷川ちえさんの文章、素描家shunshunさんの絵による『三春タイムズ』です。 東京・蔵前から 福島・三春へ引っ越して五年。 器と雑…
アルタイのお祭に参加したことがあった。 短い夏を祝う祭典に国中の人たちが集まり、自分たちの歌を披露する。 言葉も旋律も「さまざま」で、みんなその「さまざま」を聴くのを楽しみに集まり、 「さまざま」を披露するのを、「さまざ…
2020年2月に二ツ目に昇進された柳亭市若さんの落語会、好評につき3回目の開催です。 小人数の小さな会になります。 コロナ対策をほどこしながら、お待ちしております。 そろそろ梅が咲いたかな? 一つ落語でも聞きませんか。 …
あけましておめでとうございます。 2021年、この星で生きるいのちがみな すこやかでありますように。 昨年は信陽堂にも変化がありました。 活動開始から10年を経てはじめて自分たちの企画で本を出版しました。 永井宏さんの『…
2020年12月、信陽堂が出版社として動きだしました。 一冊目は永井宏さんの小さな言葉を集めた本、『愉快のしるし』です。 たとえばこんな文章。 ひとつの風景を思い出すと、ひとつの出来事を思い出す。自分がいた場所や時間の記…