記事一覧
お取引いただいている本屋さんをめぐる旅。 12月18日は、 おひさまゆうびん舎さん(姫路)、 スロウな本屋さん(岡山)へ。 姫路も岡山も実は初めての街で、駅からお店まで歩く道もそれぞれ楽しく堪能。 おひさまゆうびん舎さん…
〈革〉を中心とした素材から、何ものにもとらわれない唯一無二のアプローチで靴、バッグ、椅子など作品を作り続ける作家・曽田耕さん。 この冊子は2018年1月、新潟・エフスタイルで行われた「SODA KÔの造形」展の開催にいた…
アルタイのお祭に参加したことがあった。 短い夏を祝う祭典に国中の人たちが集まり、自分たちの歌を披露する。 言葉も旋律も「さまざま」で、みんなその「さまざま」を聴くのを楽しみに集まり、 「さまざま」を披露するのを、「さまざ…
あけましておめでとうございます。 2021年、この星で生きるいのちがみな すこやかでありますように。 昨年は信陽堂にも変化がありました。 活動開始から10年を経てはじめて自分たちの企画で本を出版しました。 永井宏さんの『…
2020年12月、信陽堂が出版社として動きだしました。 一冊目は永井宏さんの小さな言葉を集めた本、『愉快のしるし』です。 たとえばこんな文章。 ひとつの風景を思い出すと、ひとつの出来事を思い出す。自分がいた場所や時間の記…
「映画とごはんの会」は、 上映のあとにお酒とごはんをご用意して楽しんでいただく会です。 コロナの影響もあり2月の会からお食事の提供方法を「お弁当」に変更しました。 窮余の策ではありましたが、これが大好評。 初回からお料理…
先日、草刈りしていて鎌で指を切ってしまった。 こういう怪我をするときはたいてい「何がどうなった?」という訳のわからないうちに、すぱっとやってしまっている。 気がついたときは、左手の小指の先がさくっと開いていた。 痛くはな…
片桐水面さんのはじめての作品集『燈』が完成しました。 信陽堂では編集構成とデザインを担当、10月10日から西荻窪のギャラリー〈もりのこと〉さんでの個展に合わせての制作です。 小さな木片に描かれたcarta、森の奥にひっそ…
星ヶ丘洋裁学校、jam jam jam 音楽祭の日 永井宏さんは毎年9月に大阪枚方市のソーイング・ギャラリー(星ヶ丘洋裁学校)で個展を開き、そこで小さなライブも開いていました。 2011年に永井さんが亡くなったあと、毎年…