草日誌

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記事一覧

日々のかけら

本とは、人のいとなみが残した影

2017年12月26日

アノニマ・スタジオを作ったのは、 出会った人たちの魅力を伝える方法が 本しかないことに息苦しくなったから。 (正確に言うと、自分が持っている方法が「本を作る」しかないことに息苦しくなったから) 一度に…

美しい光の射すところ

HIJISAI 2015
Official Guide Book によせて

2015年09月15日

美しい光の場所。
それが益子の最初の印象でした。
お陽さまが低い朝夕の美しさは格別で、
木や草、畑の野菜にも花にも、土や石にも、
すべてに光がしみこんでいくようです。
その様子を見ているうちに、
自分…

わたし こんなに
軽くなったんだっちゃ

2014年11月20日

急逝した伯母のお通夜に参列するために夕方から塩竈へ行ってきました。 ご高齢でしたからからだの不調はあったものの、朝までごく普通にお元気で、夜、お風呂で倒れられてそのまま逝かれたそうです。最後は誰にも迷…

ごほうびについて

2014年09月30日

(とりとめのない話です。オチもありません) 今日は9月いっぱいで仙台の大学を退職する兄の代わりに研究室の後片付けをしてきました。 朝9時半からはじめた作業は、午後5時終了の予定を大幅に超過してしまい、…

「たべる」ことと
「たべられること」について

2012年11月14日

以下に掲載するのは、ちょうど一年前に、祥見知生さんの企画された展覧会「TABERU」のために書いた文章です。 はじめて宮沢賢治に触れた原体験のこと。 書いたことすらすっかり忘れていましたので、新鮮な気…

石巻 みんなの本棚(仮)
について

2012年11月07日

仙台に来ています。 建築雑誌8誌が行った「hope & home」というプロジェクトで建てられた畠山サトルさんの「週末みんなで建てる家」を石巻に移築して本のコミュニティスペース「石巻 まちの本…

北書店・佐藤さんとの
対話から

2012年10月28日

鎌倉ハウスで行われた『町の本屋さんにきいてみよう − 「北書店」佐藤店長と本棚のお話 −』から戻りました。 北書店佐藤さんとのお話はやっぱりとてつもなく面白かった。 トークの前には佐藤さんが選ばれた本…

リサ・ラーソン展に行く

2012年10月27日

新宿伊勢丹で開催中の「リサ・ラーソン展」に行ってきました。 そこで求めたのがこの本。 『Osterlen Lisa & Gunnar Larson』。 木寺紀雄さんの写真、名久井直子さんのデザ…

塩竈へ

2012年10月21日

生まれ育った場所、塩竈に来ています。 菩提寺の港が見える墓所でお墓参りを参りをすませて、実家へ。 玄関に荷物を置いて、そのまま今度は裏山のお稲荷さんにごあいさつ。 そこで木漏れ日をぼおっと眺めたり、蟻…