草日誌

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記事一覧

ご案内

渡し舟さんの本
『からむしを績む』のこと

2021年06月22日

〈からむし〉とは、苧麻(ちょま)とも呼ばれるイラクサ科の多年草。 その繊維を細く裂き、より合わせて糸を作る工程を「績む」といいます。 からむしは全国に分布し、布の原料として広く用いられてきた歴史があります。 昭和村のから…

柳亭市若さん
六月の落語会

2021年06月09日

お待たせしました! 柳亭市若さんの落語会、延期、中止を経て、4回目の開催です。 小人数の小さな会になります。 コロナ対策をほどこしながら、お待ちしております。 中止になった5月の会の リベンジです。 市若 「花筏」 【日…

『SODA KÔの造形』
エフスタイルと曽田耕さんの姿のこと

2021年06月01日

〈革〉を中心とした素材から、何ものにもとらわれない唯一無二のアプローチで靴、バッグ、椅子など作品を作り続ける作家・曽田耕さん。 この冊子は2018年1月、新潟・エフスタイルで行われた「SODA KÔの造形」展の開催にいた…

『三春タイムズ』と
長谷川ちえさんのこと

2021年03月27日

梅、桃、桜、 三つの春が一度に訪れる 小さな町の四季と暮らし 新しい本ができました。 長谷川ちえさんの文章、素描家shunshunさんの絵による『三春タイムズ』です。 東京・蔵前から 福島・三春へ引っ越して五年。 器と雑…

柳亭市若さん
二月の落語会

2021年02月06日

2020年2月に二ツ目に昇進された柳亭市若さんの落語会、好評につき3回目の開催です。 小人数の小さな会になります。 コロナ対策をほどこしながら、お待ちしております。 そろそろ梅が咲いたかな? 一つ落語でも聞きませんか。 …

永井宏さんと
『愉快のしるし』のこと

2020年12月20日

2020年12月、信陽堂が出版社として動きだしました。 一冊目は永井宏さんの小さな言葉を集めた本、『愉快のしるし』です。 たとえばこんな文章。 ひとつの風景を思い出すと、ひとつの出来事を思い出す。自分がいた場所や時間の記…

柳亭市若さん
十二月の落語会

2020年11月09日

今年二月に二ツ目に昇進された柳亭市若さんの落語会、好評につき二回目の開催です。 コロナ対策をほどこしながら、お待ちしております。 すっかり冬になりました。 もしよろしければ 落語はいかがでしょうか。           …

お正月飾りを作る会

2020年11月09日

藁でお正月飾りを作る会です。 しめ縄を作るところから、形作り、完成させるところまで講師の先生と一緒に作業しますので、初めての方でも心配いりません。 終了後、お茶とお菓子を囲んで、先生のお話をお聞きする時間を持ちたいと思い…

『アイヌモシリ』
勝手にサポート企画
第12回 映画とごはんの会
『イヨマンテ 熊おくり』

2020年10月19日

11月の「映画とごはんの会」は 福永壮志監督の映画『アイヌモシリ』鑑賞のサポート企画として、『イヨマンテ 熊おくり』を上映します。 今回は信陽堂+ShuHALLI+民映研の共同企画で開催、 11月5〜8日、4日間の連続上…